来来圏
『来来圏』(らいらいけん)は、1997年4月から1998年3月までフジテレビ系列の毎週月曜〜金曜深夜枠で放送された素人参加型バラエティ番組。スポンサーは日本IBMとポニーキャニオン。
概要
1997年当時、インターネットが普及したての時代であったが、インターネットを通じて視聴者が参加するという、革新的な内容で時代を先取りしている番組であり、実験的な試みでもあった[1]。
レギュラー出演者は、シュールな一言ネタで一世を風靡していたふかわりょうとチャイドルとして人気のあった浜丘麻矢。ふかわりょうの初の帯番組でもあった。
主なコーナー
板尾のコーナー
毎回、板尾創路が素人から送られてきた映像を紹介していた。カットに写る鶏は、番組当初はひよこだったが、だんだん成長していき、終盤ではかなり大きな鶏になった。
出演者
など
テーマ曲
オープニング・テーマ
- DEAD or ALIVE / PENICILLIN
- 太陽が似合う場所 / 清水弘貴
- 風の宅配便 / CURIO
- 世界の終わり / JIGGER'S SON
- hearts / CRAZE
- "666" / 'else(1998年2月度)
エンディング・テーマ
- Giulietta / ザ・コレクターズ
- 捨てちまえ / THEATRE BROOK
- ONE LIFE / the pillows
- Wish / TWO of US
- パーフェクト・ラヴ / THE COOL CHIC CHILD
- いばらの冠 / 中谷美紀
- 世界は僕のもの / 堂島孝平
- アナザーモーニング / the pillows
スタッフ
- 企画:藤山太一郎(フジテレビ)、渡辺ミキ(WDMC)
- 構成:おちまさと、高橋ナツコ、カワウソ民夫
- 技術:青木芳行(スウィッシュ・ジャパン)
- 照明:根建勝広(プログレッソ)
- 美術:北林福夫(フジアール)
- メイク:柴田利恵
- CGタイトル:山本健介(アクワイア)
- タイトルロゴ:瀬戸徹(through)
- 編集:岩立登志雄(IMAGICA)
- MA:円城寺暁(IMAGICA)
- 音効:田中寿一(OCBプロ)
- スタイリスト:高堂のりこ、上野真紀
- 協力:日本アイ・ビー・エム、大塚家具
- 広報:熊谷知子(フジテレビ)
- ディレクター:三木康一郎、長尾真、佐藤誠二、松本正幸
- 演出:工藤浩之(K-max)
- プロデューサー:小西寛(K-max)、富田好美(WDMC)
- 制作協力:ケイマックス
- 制作著作:フジテレビジョン、吉本興業、ワタナベデジタルメディアコミュニケーションズ
脚注
注釈
出典
- ^ “97年、インターネット時代を先駆けた素人参加型バラエティ番組『来来圏』”. Middle Edge(ミドルエッジ). 2020年12月16日閲覧。
フジテレビ JOCX-TV2 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
来来圏 | 不明 |
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出演テレビ番組 | FNSの日(平成教育テレビ・FNS27時間テレビ)- 天使のU・B・U・G - 女子アナスペシャル - UN FACTORY カボスケ - ダウンタウンのごっつええ感じ - 森田一義アワー 笑っていいとも! - めざましテレビ - FNNスーパータイム - FNNニュース ザ・ヒューマン - 来来圏 - FNNスーパーニュースWEEKEND - はなまるマーケット - 大好き!五つ子Go2!! - まる得マガジン - 超豪華!!スタア同窓会 - さりげな教習所 - テリー伊藤の月に吠えろ - イチから住 〜前略、移住しました〜 - 東大王 - 虎ノ門市場 |
出演ラジオ番組 | |
同期入社 | |
関連項目 | フジテレビ - 共同テレビ - スターダストプロモーション |
関連人物 | 日枝久 - まこと - 露木茂 - 田丸美寿々 - 福井謙二 - 城ヶ崎祐子 - 山中秀樹 - 向坂樹興 - 川端健嗣 - 軽部真一 - 三宅正治 - 中井美穂 - 八木亜希子 - 木幡美子 - 佐藤里佳 - 田代尚子 - 大坪千夏 - 近藤サト - 中村江里子 - 小島奈津子 - 西山喜久恵 - 奥寺健 - 濱田典子 - 伊藤利尋 - 菊間千乃 - 高木広子 - 佐々木恭子 - 藤村さおり - 宇田麻衣子 - 深澤里奈 - 島田彩夏 - 大島由香里 - 今田耕司 - 東野幸治 - ほんこん - 月亭方正 - タモリ - ビートたけし - ウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)- テリー伊藤 - 森尾由美 - 新井康弘 - 村上光一 - 佐藤良子 - 夏目三久 - 上宮菜々子 |