ジュリアン・アルフレッド
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| 選手情報 | |||||||||||||||
| フルネーム | Julien Alfred | ||||||||||||||
| 国籍 |  セントルシア | ||||||||||||||
| 種目 | 100m、200m | ||||||||||||||
| 生年月日 | (2001-06-10) 2001年6月10日（22歳） | ||||||||||||||
| 生誕地 | カストリーズ | ||||||||||||||
| 身長 | 1.68m | ||||||||||||||
| 自己ベスト | |||||||||||||||
| 100m | 10秒81 (2022年)[1] | ||||||||||||||
| 200m | 21秒91 (2023年)[1] | ||||||||||||||
| 400m | 58秒29 (2017年)[1] | ||||||||||||||
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ジュリアン・アルフレッド（Julien Alfred、2001年6月10日 - ）は、セントルシアの陸上競技選手、専門は短距離走。カストリーズ出身。女子100m、200mのセントルシア国内記録保持者。
地元カストリーズの中学校のコーチに勧められ、陸上競技を始めた[2]。ジャマイカのセント・キャサリン教区にある高校に通った後、テキサス大学オースティン校の青少年・地域研究学部を卒業した[3]。
2022年にユージーンで開催された世界陸上競技選手権大会では、女子100mに出場し、準決勝まで進出した。この時はスポンサーがおらず、専用のユニフォームが用意できなかった[2]。
2023年7月、プーマから誘いを受け、スポンサー契約を結んだ[4]。同年8月、ブダペストで開催された世界陸上競技選手権大会では、女子100mで5位、200mで4位となり、出場した2種目共に入賞を果たした。
主な戦績
| 年 | 大会 | 開催地 | 種目 | 順位 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 世界陸上競技選手権大会 |  ユージーン | 100m | 準決勝敗退 | 失格 | |
| コモンウェルスゲームズ |  バーミンガム | 100m | 準優勝 | 11秒01 | ||
| 2023 | 中央アメリカ・カリブ海競技大会 |  サンサルバドル | 100m | 優勝 | 11秒14 | |
| 世界陸上競技選手権大会 |  ブダペスト | 100m | 5位 | 10秒93 | ||
| 200m | 4位 | 22秒05 |
記録
| 種目 | 記録 | 年月日 | 場所 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 100m | 10秒81 | 2022年5月14日 | ラボック | 国内記録 |
| 200m | 21秒91 | 2023年4月14日 | ゲインズビル | 国内記録 |
| 400m | 58秒29 | 2017年1月21日 |  キングストン |
脚注
- ^ a b c Julien ALFRED | Profile | World Athletics
- ^ a b “淡路島と同じ面積セントルシアから世界陸上に 1人で国を背負った22歳女子スプリンターの戦い（THE ANSWER） - Yahoo!ニュース”. THE ANSWER (2023年8月25日). 2023年8月27日閲覧。
- ^ “Track & Field - Julien Alfred”. テキサス・ロングホーンズ. 2022年7月11日閲覧。
- ^ “プーマが2023年7月21日（金）にスプリント界の新鋭、ジュリアン・アルフレッドと契約｜Business Wire”. ビジネスワイヤ (2023年7月21日). 2023年8月27日閲覧。
外部リンク
- ジュリアン・アルフレッド - ワールドアスレティックスのプロフィール（英語）
典拠管理データベース: 人物  |
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