アインシュタインの定数

アルベルト・アインシュタインが考え出した一般相対性理論重力場方程式 Gμν + Λgμν = κTμν における定数係数

  • カッパ:κ
アインシュタインの重力定数」(: Einstein's constant of gravitation)と呼ばれる。その値は
κ = 8 π G c 4 = 2.076   578   991   855   740   86 × 10 43 m 1 kg 1 s 2 {\displaystyle \kappa ={\frac {8\pi G}{c^{4}}}=2.076\ 578\ 991\ 855\ 740\ 86\times 10^{-43}\,{\mbox{m}}^{-1}\cdot {\mbox{kg}}^{-1}\cdot {\mbox{s}}^{2}}
となる。ここで、π円周率G万有引力定数(2014CODATA推奨値で 6.67408(31)×10−11 m³/(s²・㎏))、c光速(同じく2014CODATA推奨値で 2.99792458×108 m/s)である。また、c = 1 とする単位系を用いて κ = 8πG とする場合もある。
  • ラムダ:Λ
「宇宙項」に現われる係数。
詳細は「宇宙定数」を参照

関連項目

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